個人再生を行って一から出直したブログ

1000万円以上の多重債務による借金を個人再生で弁済したサラリーマンの話です


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債務整理 不便なこと、大して変わらなかった事

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債務整理の手続きを開始すると、今までの生活が変わってきます。

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現金以外使えなくなる 

クレジットカード会社からストップがかからなくても、受任通知を出したからにはクレジットカードは使えません。僕の場合、UFJニコスカード、三井住友VISAカード、JACCSカードからは、受任通知を出してから程なく「信用状も問題でカードが使えなくなりました」という通知が来ました。JACCSに至ってはこの時点で1年以上カードを使っていないにかかわらずの通知です。

一方で、楽天カードやJCBカードからは連絡はきませんでした。

ガソリンスタンド

クレジットカードが使えなくなって不便になるのはガソリンスタンドです。現在殆どのスタンドがセルフ式になっていますが、クレジットカードは給油機で決済が完了します。一方、現金払いの場合、店内の精算機まで行かないと行けない場合が多くなっています。地味に不便です。

電子マネー

コンビニの場合は電子マネーに現金でチャージしてしまえば、日頃の手間は殆ど変わりませんでした。ただ、おサイフケータイにチャージするにはレジでチャージするか、店内のイオン銀行やセブン銀行のATMで現金チャージする事になります。

ETCカード

一番不便になるのはETCカードだと思います。ETCカードは基本的にクレジットカードがないと申請できず、デビットカードに紐付いたETCカードは発行されていません。唯一デポジットを積んで請求書払いとなるETCパーソナルカードと言うものがありますが、デポジット額が結構高く、たまの遠出で高速道路を使うぐらいだと現実的ではありません。

家族との関係が破綻していない場合、家族に泣きついて家族名義のETCカードを作ってもらうのが一番手っ取り早いと思います。

手持ち現金でともかく回さなくてはいけない

もう一つ、精神的なプレッシャーになるのは、手許現金ですべてを回さなくてはいけないことです。大抵債務整理手続きを始めるときは手許現金は限りなくゼロになっていると思いますが、ここから毎月の給料しか入らない状況で、履行可能性テストの為のそれなりの金額の払込みをしながら生活しなくてはいけなくなります。

手許現金が10万円ー20万円の状態で生活を続けるのは結構なプレッシャーです。

僕の場合、ひょんな事で積立年金を解約してしまい、その払戻金が70万円ある状態で手続きを進めたので、大分気分が楽でしたが、給料日前に手元資金がほぼゼロになると毎月大変だと思います。

できれば、申し立て時に手許現金が50万円ぐらいあれば精神的に余裕が出ると思います。個人再生の場合、手許現金100万円までは所持が認められています。

計画的にお金を使うようにする

少ないお金を何とか回して生活するわけですから、今まで以上に今後の必要金額を見据えて計画的にお金を使う必要があります。次に書くように、家計簿を付けなければいけないので、スマホで家計簿を付けて、毎日のお金の出入りを意識したほうが良いと思います。

家計簿を付けないといけない

個人再生の場合、申し立て前2-3ヶ月の家計簿を添付しないといけません。これは、実際の金額を正しく書く必要は必ずしもないのですが、収入と支出に不審な点がなく、今後、弁済を続けながら生活が出来ることを納得できるような形に見せる必要がります。また、公共料金や、学費のような一度に多額の出費があると、領収書などの支払いの証拠を求められることもあります。

でもデビットカードを使えば、実際の暮らしはそんなに不便ではない

うちは結構通販を利用しているのですが、大抵の通販はデビットカードで決済できますので(以前書いたように返品処理などはクレジットカードより大変ですが)生活そのものは思ったより変化しませんでした。家族はクレジットカードの家族カードが使えなくなってしまったので、大分ひもじい思いをするようになったかもしれません。

でも、なんとかなるというのが今まで半年間クレジットカードが使えなくなってからの生活の実感です。