個人再生の返済は、着実に進行し、9回目の返済を実行。残り3回となりました。
終りが見えてきたあと3回
僕の場合、返済は3ヶ月に一回の設定にしてあるので、3年間で全12回。今回で9回目の返済が終わって残り3回です。トラック競技で言えば第3コーナーを回って、あとはバックストレートを駆け抜ければいい感じです。残り3回の返済の原資についてはだいたい目当てがついており、おそらく返済終了までは問題なく終わると思っています。
収入減少で綱渡りではあります
ただ、返済を開始したときに比べると、収入が半額近くに減少しており、月7万8千円の返済原資を確保するのは非常に苦しいです。よほど5年に返済を延長しようかとも思いましたが、手続きが煩雑で弁護士の助けがなくてはいけないという事で、弁護士費用を調べたところ、30万円~50万円かかるということで、断念しました。返済期間を延長したところで、返済総額が減るわけではないため、弁護士費用がそのまま余計にかかることになってしまい、費用対効果が望めたいと思ったためです。
このため、返済期間は残り1年を切っていますが、全く気を抜けません。
家族からの金銭要求は相変わらず
家族とは半別居状態になっているのですが、それでも金銭要求は相変わらず激しいです。先日も息子が一人暮らしをしたいので、家賃その他で50万円援助してほしいと言ってきました。普通の家族で、父親が普通に1-2千万円の収入を持っているなら全く問題ない提案だと思いますが、僕の場合は月の余裕資金が2-3万円の状態で生活しているので、いきなり50万円と言われても出せるはずが有りません。また、既に成人していて、この春大学も卒業するので、もはや扶養の義務は無いと思っています。ですので、たとえお金があっても、彼に援助するつもりは有りません。
家族問題の行く末がこれからの行方を決める
個人再生返済については、なんとか目処が付きつつありますが、家族関係については、これから本格的な別居と、離婚のための裁判を含めた交渉が始まります。これについては、資金的にも期間的にも読みにくいところがあります。一般的には、離婚訴訟には調停の場合で40-50万円、訴訟まで行くと80万円ぐらいの費用が必要と言われています。別居についても最低限の家賃に抑えても月4-5万円はかかります。そうなると現在の手持ち資金60万円ぐらいだと全然足りません。もっと稼いで、節約してお金を貯めないとトリガを引くことができないのです。
でも、心が折れそうになる
ただ、家の中で虐げられていると、極貧生活をしているとどうしても心が折れてしまいそうになり、しばしば外食で2000円ぐらい使ったり、1万円近くかかるフェチ系のイベントに言ってしまったりします。行くたびに帰ってくると自己嫌悪してしまうのですが、我慢し続けてしまったらそれはそれで、心が折れてしまいそうですので、難しいですよね。
なんとか完済に持ち込み、その後家族関係もスッキリさせます
11月には個人再生の返済が完全に終わりますので、そうしたら、家族関係もスッキリさせたいと思っています。あと1年以内には目処を立てたいです。