支払いをする2ヶ月ぐらい前になると、今回は払えるのだろうかと不安になり、支払いをするとその後はしばらくホッとする、個人再生弁済金の返済。僕の場合、3ヶ月に1回の支払いにしているので、全部で12回。今回で10回の支払いを終え、残りはいよいよあと2回を残すのみとなりました。
10回目の返済まで順調に終了
今まで2年半、10回の返済が無事終わりました。途中、家族との別居や、役職定年が有り、当初の目論見通りに行かないところも多々ありましたが、危ない時に母が援助してくれたりして、何とか返済回数を増やす手続きをすることもなく、あと2回の返済も終了できそうな目処が立ってきました。
再度の別居・離婚を計画中
現在、同居を再開しているとは言え、家の鍵を持たされず、朝早くに家を出た後は夜遅くまで敷居を跨げないというモラハラ生活を送っており、再度の離婚・別居を計画中です。モラハラ生活の詳細は別のブログに書いています。
最初の別居時には、いづれ同居に戻ることを考え、家具付きのシェアハウスを選んだのですが、今度は家に帰るつもりは有りません。そのような条件で、債務整理中のクレジットブラックでも借りられる賃貸住宅としては、UR都市機構(いわゆる公団住宅)があります。
金融ブラックでも借りられるUR賃貸住宅
UR賃貸住宅の審査は、1ヶ月の収入(額面)が基準家賃(共益費含まず)の4倍、年収が基準家賃の48倍あれば良いという条件のみで、保証人も要らなければ、保証会社の審査を通す必要もありません。ですので、金融事故記録のある、債務整理者でも、定収入がありさえすれば、賃貸契約を結ぶことが出来ます。
一時期、高い・遠い・古いと言われていた公団住宅も、URに変わって、古い物件が更に古くなると、流石に高い賃料を維持することが出来ず、特に公団住宅黄金世代(50-60年前)に建てられた物件は、周りの賃貸アパートよりかなり安く借りることが出来ます。一方で、バブルが弾けてから立て直した物件や、10年以内にリノベーションした物件は手が届かない賃料になっています。狙い目は、築50-60年で、10年以上前に軽いリフォームを済ましている物件だと思います。千葉県の湾岸エリアや、常盤平周辺にそんな古くて格安の物件が固まっています。
一方、新し目の物件は高くて手が出ないと書きましたが、その物件でお亡くなりになった人が居た部屋、いわゆる事故物件は1年間賃料が半額になるという制度もあるそうです。2年目以降は普通の賃料に戻ってしまうのですが、賃料が戻る前に別の事故物件に乗り換える事故物件ホッピングを行う人もいるそうです。
古い建物に住むか、新しいけど事故物件に住むか、人れぞれですね。債務整理者は既に人生が事故っているので、事故物件ぐらいで怖がることは無いのかもしれません。
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