個人再生の返済が去年の11月に終わりました。しかし、本来ならクレジットブラック期間はまだ続いています。
ひょっとしたら、生きているクレジットカードがあるのかもしれない
個人再生前実施前は20枚以上のクレジットカードが有りました
債務整理した方は似たようなものだと思いますが、個人再生前はクレジットカードのキャッシングの付替えを繰り返していた関係もあって、クレジットカードを20枚以上持っていました。ショップの割引連動のカードが作れたりすると、年会費無料を良いことにどんどん作っていました。
債務のある金融機関に受任通知を出した後、当該金融機関関連のクレジットカード会社からはカード無効の通知が来たりして、クレジットカードが使えなくなっているのがわかります。
しかし、大半のカードについては何も通知が来ませんでした。多分使えなくなっていると思うけど、どうなっているかわからない状態です。
当然、受任通知発行時に負債のある(利用のあった)カードについては、使えなくなっているのが自明ですが、10枚以上のカードは受任通知発行時には1年以上利用がなかったので、受任通知も出されていません。
カード会費の引き落としがあった
大半のカードは年会費無料のカードでしたが、ごく一部、年会費が必要なカードも有りました。ある日、銀行の明細を見ていたら、そのカードの年会費引き落としの通知が届いていました。
ポータルサイトにログインできた
最近引っ越しをしたので、もしカード更新のときに旧住所に届いてしまうと困るので、住所変更をしようと思いました。サービスカウンターに電話すると藪蛇になる予感しか無いので、ポータルサイトから住所変更手続きをしようと思いました。
ポータルサイトには3年以上ログインしていなかったので、サイトデザインが変わり、以前のユーザIDとパスワードでログインすることは出来なかったのですが、カード番号などを入れるとユーザ登録することが出来、ログインすることが出来ました
利用可能額も出てくる
ポータルのユーザ情報を見てみたら、利用可能額なども表示されていました。これらのカードは2枚ですが、多分今でも使えそうです。でも、せっかくのカード、不用意に使って即利用不能になったら困りますので、最後の手段、伝家の宝刀に取っておきたいと思います。また、キャッシングはたとえ出来ても、もう使いません。
信用調査機関のDBにアクセスせずに更新してくれているのかな?
信用機関の事故情報は完済後5年と書かれています。受任通知後5年と書かれているものもありますが、完済後5年の情報のほうが多いです。私は完済が昨年11月なので、まだ完済後半年、受任通知後も4年しか経っていません。なので、このクレジットカードは毎年年会費を請求する際には少なくとも信用機関のDBは参照していないと思われます。また、そのうち1枚のカードは受任通知後にカードの更新をしていますので、更新時にも信用機関のDBを見ていないのでしょう。
大事に使います
本来使えないはずのクレジットカードが偶然の積み重ねでどうも使えるみたいです。使えると言っても、今までのようにクレジットカード万能の生活に戻るのではなく、何かあったときに伝家の宝刀として使おうと思います。
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