個人再生を行って人生出直し中のサラリーマンのブログ

1600万円の多重債務による借金を個人再生で300万円に減額して返済したサラリーマンの話です


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個人再生 5回めの返済が終わりました

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2月末に5回目の返済が終わりました。僕の場合、返済は3ヶ月に1回なので、支払い総回数は12回。従って、3ヶ月後にあと1回の支払いを終わらせれば、道のりの半分を終えることになります。

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大きな環境の変化 

ところが、ここへ来て、生活環境が大きく変化しました。

家族との別居と二重生活

最近のエントリーでご紹介していますが、11月に生活上のトラブルがあって、それ以来、家族とは別居しています。11月から年内いっぱいは母にマンションに居候していたのですが、流石に長期間は無理だということで、1月から部屋を借りて一人暮らしをすることになりました。

二重生活の金銭負担

今暮らしているところは、オークハウスさんのソーシャルレジデンスです。家具付きで、共益費の中に光熱費とインターネット代までコミコミという好条件ですが、それでも月に7万円ほどかかります。この費用がまるまる今までの生活費にプラスされますので、家計はかなり厳しくなってしまいました。

 

 

残った家族への仕送りを、今まで同居していた時に比べると3割ほど減らしたのですが、毎日追加資金振込要請のメールが届いて、精神をすり減らして行きます。

もう少しすると役職定年

更にあと数ヶ月すると、役職定年となります。大抵の場合、給与が2-3割減ると聞いているのですが、いま時点でいくら減るのか見当がつかないのがストレスです。少なくとも、家族から求められる仕送りをし続けていたら資金ショートになるのは間違いないので、不安感ばかりが募ります。

そんな中でもあと1年半で完済

そんな不安感だけの状況ですが、あと1年で子供の教育費がかからなくなり、あと1年半で個人再生の返済が完済となるので、ここまで何とか繋ぐことが出来たら、その後はいかようにも出来るのではないかと思います。

あとひと踏ん張り、頑張りたいところなのです。

会社の仕事も思うに任せず

そんな状況なのですが、会社の仕事も思うように進んでいません。会社のリストラにあって、クビにはならなかったのですが、配置転換になり、4月から全く経験の無い、慣れない仕事に携わることになったのですが、ここへ来て、今までのストレスが一気に噴出した感じで、会社に通うことが精一杯で、仕事で何らかの成果を出すことができなくなってしまいました。メンタルクリニックの医師からは、適応障害との診断を受けてしまいました。でも、ここで休職してしまえば、これから1年半の間の支払いの山を越えることができなくなってしまうため、安易に休職して静養することも出来ません。当分の間、厳しい状態が続きます。