個人再生を行って人生出直し中のサラリーマンのブログ

1600万円の多重債務による借金を個人再生で300万円に減額して返済したサラリーマンの話です


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あけましておめでとうございます&おひさしぶりです

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このブログは、多額の借金を抱えて、自己破産か個人再生を検討している人に、手続きや、自己破産・個人再生・任意整理のメリット・デメリットを説明する為に作ったものですので、手続きが終わったら、あえてその後のエントリーを続ける必要はないという事で、2023年は新規エントリーは作成していませんでした。

そんなっブログでも年に1エントリーぐらいは更新すべきだと思って、新年エントリーを書いてみました。

2023年に定年になりました

2023年の5月末で60歳定年になりました。仕事自体はその後も雇用延長で続けているのですが、再雇用になるので、賃金は約半分。元の賃金も役職のあった時から比べると6割程度だったので、最盛期の3割になっています。それでも企業年金の任意積立分を60歳~65歳の間で支給されるように設定したため、手取りで約20万円は残ります。生活には十分な金額になりました。あと、雇用延長した定年退職者には雇用延長助成金が出るので、贅沢をしなければ生活に支障はありません。

退職金で住宅ローンの残債は完済しました

同一の会社で38年勤続し、更にそこそこの大企業で役職者(って言っても課長相当)だった為、退職金は世間相場よりかなり多めにもらえました。そのおかげで、定年時点で残っていた住宅ローンは完済することが出来ました。これから金利上昇リスクがある現在、負債が無くなったのは精神衛生上かなり楽です。

資産運用はこれからの課題

一方でまだ多少の現金資産はあるので、今後金利上昇・本格物価上昇の局面が来たら資産運用が課題になります。一方で、年齢と寿命を考えると、まとまった医療費がかかる可能性も考えると、長期運用の時間がなく、短期運用だと今の金利だと運用益もそんなに見込めずという事で、今時点では積極的な動きはしていません。

 

今年も低浮上と思いますがよろしくお願いいたします。