5月末に何とか6回目の返済を終わらせました。僕は3ヶ月毎の返済で、全12回ですので、これで折り返しを過ぎたことになります。
返済は折返し。でも前途多難
ここまでの道のりは、厳しいとは言えども、何とか家計から返済費用が捻出できていました。ところが、これからは更に厳しい茨の道が待っています。
要因は
家族との別居に伴う家賃の捻出が必要になっている
役職定年に伴い、収入が半減する
の2つです。固定費増と収入減のダブルパンチです。今まで、若干のプラスという状態で推移していましたが、個人再生開始から1年半を通じて、プラスで積み増している金額は高々5万円程度しかありません。これから、最大限の節約と家族への仕送り減で凌ぐつもりではありますが、それにしても返済原資を確保できるか非常に不安です。
途中から5年返済に変更してもらうことは不可能ではない
現在は個人再生の返済としては原則である3年返済にて返済していますが、個人再生の規定で、返済中に収入の大幅減などで予定通りの返済が不可能になった場合は、返済期間を5年に変更することができるという記載があります。弁護士さんに相談したところ、収入の4割減というのは、大幅減に相当すると思われるため、申請すれば適用されるのではないかという話でした。まだ、実際に返済延長するかどうか、覚悟を決めていませんので、いざやるとなったらどのような書類を用意しなければいけないのかなど、具体的なことは分かっていませんが、実際に手続きをすることになったら手順などをここで公開したいと思います。
副業・アルバイトなど、打てる手は打ちたい
返済延長は最後の手段として、残業・副業・アルバイトなど、収入を少しでも増やせる手段は何でもチャレンジしようと思います。2-3年の間、既に56歳という老体ではありますが、体と心が壊れない限り、ちょっと無理をしてみようかなと考えています。
今は、時給2000円のバイト先が見つかったので、先日面接を受けてきたところです。採用されると、土日はそちらの仕事、月ー金はメインの会社ということで、月月火水木金金の毎日となります。それでも今までの給料には届かないところが悔しいし、悩ましいです。
明るい未来は来るのか
こんな状態ですので、どうしても考えることがいちいちネガティブになってしまいます。数年間凌ぐことができればこの苦しさは抜け出せるとは思いますが、その時には正式に定年になって、延長雇用の非常に少ない給料になるか、別のところで働いてもう少し稼げるようになるのか、先の見通しは立ちません。明るい明日が有ることをただ信じて今日を生きるしか無い状態です。
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