個人再生の再生計画が認可されたのが去年の11月末ですのでそろそろ九ヶ月になります。8月末には3回目の支払いのスケジュールです。これで支払い全体の1/4が終わろうとしています。
今の生活
資金繰りの状況
生活の方は、去年の3月に弁護士さんに受任通知を出してもらってからは、クレジットカードの利用は出来なくなっていますので、再生計画の認可前と認可後で生活が大きく変わったことはありません。新たな借金ができない、クレジットカードが使えない生活になってからそろそろ1年半が経過することになります。
その間の収支は、家族の協力もあって、ほぼ均衡、僅かに手元現金が増加している状態です。これはここ一年間の賞与が僅かに増加傾向にあったこともあるので、今後また賞与減額となると厳しくなるかもしれません。
何かのアクシデントに備えられるだけの備えが手元にあると安心ですが、まだそこにはなかなか到達できていません。
今の手元現金は約100万円ですが、10月には子供の学費で65万円出てゆくので、実質35万円と余裕がある状態ではありません。
不便な状況
クレジットカードが持てない、使えないのはやはり不便です。ETCカードやSuicaのオートチャージ、モバイルWiFiの契約など、クレジットカードの所有が前提になっているサービスが結構有り、日本もキャッシュレス世界が広がっているのだなと実感させられます。
個人再生の場合、返済終了から?認可決定から?受任通知から?5年~10年クレジットカードの審査が通らないと言われていますので、この生活が最悪あと10年続くことになります。樹年後は僕は既に65歳。そこまで行けば、もうあとはどうでも良いような気がしてしまいます。
クレジットカードの事故情報がいつ消えるのかというのは、いろいろな情報が交錯していてよく分かりません。
代替手段はデビットカード
クレジットカードの代替手段としてデビットカードを使っています。アマゾンや楽天などの通販サイトは問題なく使えます。一部ショップで、認証の関係かクレジットカードは使える店でも、デビットカードは使えない場合があります。また、モバイルWiFiなどのように毎月の支払いがある場合も、デビットカードだと通らない場合があります。
今後、デビットカードが使えないお店やサービスの情報もまとめてゆきたいと思います。
これからの生活
現在既に55歳になっていて、今後は56歳で役職定年、60歳で定年となるので、収入は減る一方となります。また、今の給与がかなり高いので、転職して増収というのは逆立ちしても期待できません。むしろ、何かあれば収入半減となってしまいます。
一方で子供はあと1-2年で独立してゆくと思うので、生活費も半減することが期待できます。
こちらもギリギリですが何とかなるのではないかという淡い期待があります。
個人再生の申請から認可決定までの慌ただしい状況から比べると、更新情報は少ないですが、これからも定期的にアップしてゆきたいと思います。