個人再生を行って人生出直し中のサラリーマンのブログ

1600万円の多重債務による借金を個人再生で300万円に減額して返済したサラリーマンの話です


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個人再生-システム

個人再生 返済途中で返済期間の延長をすることはできますが、弁護士費用が割高です

個人再生の再生計画について認可決定が出ると、基本的には3年間で決められた圧縮された債務を返済してゆくことになります。しかし、返済期間中に転職や退職や病気などによって、収入が大幅に減った場合は、裁判所に申請することによって返済期間を最大2年…

個人再生 受任通知発行後 偏頗弁済になる場合、ならない場合

以前、偏頗弁済に関して記事を書きました。 www.kojin-saisei.work この時には「誰の債務か」と言う事に焦点を当てていますが、今回は「いつ発生した債務か」に焦点を当てて見てゆきたいと思います。 偏頗弁済とは何かとか、基本的なお話は上のエントリーに…

個人再生 偏頗弁済にならないように気をつける点

個人再生とは下記の通り、「全債権者に対する返済総額を少なく」することが特徴の債務整理スキームです。 個人再生手続とは,借金などの返済ができなくなった人が,全債権者に対する返済総額を少なくし,その少なくなった後の金額を原則3年間で分割して返済…

個人再生とはどのようなシステムなのか

さて、だんだん本題に入ってゆきます。今回は個人再生のシステムについてお話します。その人の借金の状況、収入の状況によって、適用可能な人、残念ながら適用できない人がいますので、最終的には弁護士さんと相談しながら進めてゆきます。大事なこととして…