以前、2つの記事で、債務整理を決意してから、個人再生が実行されるまでどのくらいの手続きと時間が要るか書きましたが、債務整理を決意してから申し立てをするまで、実際にどれ位の期間がかかったのか書いていませんでしたので、ご紹介しておきたいと思います。
以前の記事
申し立て後再生計画が認可されるまでの期間について
弁護士事務所を訪問してから受任通知送付までに準備したこと
弁護士さんを訪問してから受任通知ー申し立てー開始決定の期間について
僕が最初に弁護士さんのところを訪問してから開始決定されるまでのメール履歴は次のようになっていました。
2017年2月15日 | 弁護士さん初回訪問 |
2017年3月1日 | カードローン債権者に受任通知送付 |
2017年3月中 | クレジットカードショッピング分順次受任通知送付 |
2017年4月 | 申し立て書類に関して弁護士さんと打ち合わせ |
2017年5月 | 申し立て書類に関して弁護士さんと打ち合わせ |
2017年5月22日 | 裁判所に申し立て |
2017年6月1日 | 裁判所から追加資料・説明書の提出命令 |
2017年6月14日 | 追加資料・説明書提出 |
2017年6月19日 | 裁判所から開始決定受領 |
弁護士さんに初回訪問してから開始決定まで4ヶ月となっていました。
ここから再生計画認可までが標準5ヶ月となっていますので、着手から再生計画認可まで9ヶ月かかることになりますね。
5月に申し立てをするまでの間には、資料を届けるだけの時を含めて、弁護士さんの事務所を4-5回訪問しています。
また、 メールのやり取りが約40回位ありました。
初回訪問から申し立てまでは、いろいろな説明や資料集めなどで、かなり頻繁に弁護士さんとやり取りをしていますが、一度申し立てをしてしまうと、裁判所とのやり取りはほとんど無く、ひたすら待っている感じとなります。