私は個人再生の返済は3か月に1回にしています。今回、4回目の返済が終わりました。つまり3年間の返済期間のうち、最初の1年を切り抜けたことになります。
返済を1年間終えてみて
3か月に1回の返済はどうだったか
返済は毎月行う場合と、私の様に3か月に1回行う場合と両方あります。担当弁護士さんの好みによるところも大きいようですが、自分でどちらにするか決める事が出来ます。僕の場合、主に振込み手数料を減らしたい気持ちから、3か月に1回としました。
手間と振込み手数料は減りましたが、ひとつ困ったことが有りました。
毎月キャッシュフローが変わる
私の返済は毎月8万円です。3か月に1回だと、1月目の月末には8万円、2月目の月末には16万円が手元に残ります。というか残さなくてはいけません。普段の月末の手元資金は30万円程度で推移していますので、2月目の16万円というのは結構大きな金額です。これを返済金の積み立てであって、使っていけないお金であるときちんと認識し続けることは結構大変です。ややもすると、貯金ができたと勘違いして散財しそうになってしまいます。
1年の返済が終わってあと2年ですが
12回の返済のうち4回が終了し、残り8回、のこり2年となりました。しかし、会社は相変わらずリストラの風が吹き、仕事のきつさは変わりません。さらに家族の絆もおかしなことになってしまっていて、このまま家族が暮らしてゆけるかどうかという問題が有ります。
そのような問題が無くても、会社の仕組みとして、56歳を過ぎると給料が減るようになっています。収入が減らないのに、支出が減らないと、このまま返済用の資金が捻出できなくなる危険性もあります。
返済完了、クレジットカードが再び作れるようになるまで頑張ります
このように、まだまだどうなるかわからない、薄氷の上の生活があと2年間続くことになりますが、目標としては、2年後に返済が完了し、さらに5年後ぐらいに再びクレジットカードが持てるようになるまで、このブログは続けてゆこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。